2019年の「アスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイ」で桐生選手(左端)の走りに盛り上がる満員の9.98スタジアム=2019年8月17日、福井県福井市

 福井陸協は6月22日、トップ選手を招待したナイター陸上競技会「アスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイ」(福井新聞社特別協賛)を予定通り、8月29日に福井市の9・98スタジアム(福井県営陸上競技場)で開催すると発表した。観戦は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため入場者数を減らした上でできるようにする。出場選手は後日発表する。

⇒【第1回大会を回顧】日本新連発、100メートルは桐生祥秀選手が勝利

 2019年の第1回大会には男子100メートルの桐生祥秀や多田修平、110メートル障害の金井大旺(福井陸協登録)らが出場。男子走り幅跳びで城山正太郎が8メートル40をマークするなど三つの日本新記録が誕生したほか、レース中に音楽を流したり、実況解説を行ったりする演出もあり、大きな盛り上がりを見せた。

 今年は大会は招待選手と選抜選手のみで競う「9・98CUP」と、小学、中学、高校、一般各部の100メートル記録会を行う。「9・98CUP」の男子は100メートル、200メートル、110メートル障害、走り幅跳びの4種目、女子は100メートルと100メートル障害の2種目で争う。

 当初予定していた、当日参加もできるオープンの部は取りやめた。スタンドや芝生席では隣の人との間隔を空けて観戦してもらう。

 経費をインターネット上で募る「クラウドファンディング」も前回同様行う。詳しい大会要項は7月2日に福井陸協のホームページに掲載される。

 福井陸協の木原靖之専務理事は「ほとんどの大会がなくなっている選手のためにも万全の準備をして開催したい。県民の方にも楽しめる場所を提供したい」と話した。

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