福井県内在住アーティストによるライブ「Sing Along」。感染防止のため、客席は1メートル間隔になっている=6月21日、福井県福井市中央1丁目

 音楽で街中を元気にしようと、福井県在住のアーティストが繰り広げるライブ「Sing Along」が6月21日、福井県福井市のハピテラスで開幕した。新型コロナウイルスによる外出自粛などが解かれ、3カ月ぶりのステージイベント。訪れた人たちは久々の生のパフォーマンスに体を揺らし、笑顔を見せていた。

 ハピリンの入店者でつくるハピリンモールテナント会と、福井市の第三セクターまちづくり福井が企画した。

 初日の一番手は大西泰敬さん(福井市)が飾り、ウインドシンセサイザーの演奏と、軽妙なトークで会場を盛り上げた。ヒップホップのMC小法師さん(同)は、聴衆から募った言葉をラップに織り込み披露。荒巻勇仁さん(坂井市)は弾き語りでオリジナル曲などを歌い、大きな拍手に包まれた。

 会場を訪れた市内の30代女性は「オンラインと比べると、ライブは空気感が違う。音楽の力を感じた」と満喫した様子だった。大型ビジョンでは、福井ゆかりのアーティストら14組によるオリジナル曲「虹の先へ」の映像も披露された。

 イベントは28日、7月5、12日も正午から開催。毎回2組のアーティストが登場する。

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