スイートコーンの出来映えを確認する農家の夫妻=6月21日、福井県永平寺町

 甘くて人気の福井県永平寺町特産スイートコーンの収穫が、町内のトウモロコシ畑で始まった。ぎゅっと詰まったつややかな実は生でも食べることができ、農家は1本ずつ丁寧に手でもぎ取っている。

 JA福井県永平寺支店によると、今年は「ドルチェドォーロ」「ピクニックコーン」を中心に4品種を農家約40人が栽培し、10万本ほど出荷する予定。

 ドルチェドォーロはイタリア語で「黄金のデザート」の意味。糖度は高いもので20度に達し、フルーツのように甘い。同町の農家の男性(76)は6月21日、ビニールハウスで午前5時から約200本を収穫し「甘くておいしいので、ぜひ食べていただきたい」とにっこり。

 出荷は7月10日ごろから本格化し、1本200円ほどで販売される。同支店職員(43)は「電子レンジで2分半ほど温め、冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめ」と話していた。

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