大河ドラマの撮影で使われた衣装などを並べた「麒麟がくる」展=6月19日、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館

 明智光秀を主人公にしたNHK大河ドラマを紹介する「麒麟がくる」展が福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館(福井市)で開かれている。撮影で使用した衣装や小道具など19点が展示されている。

 大河ドラマの越前編に合わせ、企画した。ドラマの世界観を感じられるよう、モニター画面でドラマのオープニング映像を流し、明智家の家紋である水色桔梗(ききょう)の軍旗や屏風が設置されている。

 目玉は明智光秀を演じる長谷川博己さんと光秀の妻、熙子(ひろこ)を演じる木村文乃さんが実際に使用した衣装2点。華やかな緑色と桃色の着物が訪れた人の目を引いている。光秀の盟友、細川藤孝が朝倉義景に宛てた書状などの小道具も展示されている。

 同館の担当者は「大河ドラマをきっかけに、明智光秀と一乗谷朝倉氏の歴史を多くの人に知っていただければ」と話していた。

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 展示会のみ入場無料。新型コロナウイルス感染対策として、来場者が多い場合は入場制限を行う。11月30日まで。

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