小杉織物が共同開発したファッション性の高いマスクが並ぶ期間限定店=6月18日、東京の新宿マルイアネックス

 浴衣帯製造の小杉織物(本社福井県坂井市丸岡町猪爪、小杉秀則社長)がアパレルインターネット通販のアンドマークス(本社東京都、三輪武寛社長)との共同開発で、ファッション性の高いマスクを商品化した。おしゃれと快適性を両立した100種類。通販サイトで6月18日から販売するのに合わせて、東京・新宿と渋谷のファッションビルに期間限定店をオープンした。

 新型コロナウイルス流行に伴う「新しい生活様式」を受けて、ファッションマスクの市場を開拓しようと、アンドマークスから共同開発の提案を受けた。アンドマークスの三輪社長が5月中旬から約2週間、福井県に滞在し、小杉社長と議論を重ねて開発した。

 表地にプリント加工しやすいポリエステル、裏地に肌に優しい絹を使い、その間に不織布のフィルターを挟み込んだ3重構造。マスクのデザインは、SNS(会員制交流サイト)で人気のイラストレーターや写真家、漫画家らクリエーター100人に依頼した。

 期間限定店は、新宿マルイアネックス店が6月24日まで、SHIBUYA109店が28日まで。新宿マルイアネックスの店舗では、マスクをアート作品のように額に入れて展示し、ファッション性をアピールしている。

 小杉社長は「帽子などと同じように、ファッションとして楽しむマスクになってほしい」と期待。三輪社長は「小杉織物と協力して、マスクのイメージを変えたい」と話している。

 価格は税別3千円から。通販サイトはアンドマークスが運営する「MASK WEAR TOKYO」(アドレスhttps://maskwear.jp/)。

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