「地域振興施設(仮称)」の完成イメージ図(福井県南越前町提供)

 福井県南越前町が町の玄関口として整備を進めている、北陸自動車道上り線南条サービスエリア(SA)に隣接する「地域振興施設(仮称)」の新築工事が6月11日、同町牧谷の現地で始まった。2021年秋の開業を目指す。

 この日は安全祈願祭が行われ、町関係者や工事業者ら約40人が出席。岩倉光弘町長は「町民をはじめ全国から訪れる観光客にも、憩いの場として愛される施設になるよう整備を進めていきたい」とあいさつした。

 地域の名産や名品が入る「蔵」をイメージした3階建てで、延べ床面積は2862平方メートル。2階は地域の特産品を集めた「山海里エリア」など飲食・物販エリア、3階には親子で遊べるキッズルームや屋上イベント広場を設け、隣接する公園「ウォーターランド南条」に直結するロング滑り台も設置する。1階は主に従業員用のスペースとなる。

 18年夏から用地造成工事を進めてきた。総事業費は約20億円。

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