収穫期を迎え、たわわに実った金福すいかと銀福すいか=6月12日、福井県福井市白方町

 縁起の良い見た目から人気がある福井県福井市特産の小玉スイカ「金福すいか」「銀福すいか」が、収穫期を迎えた。今年も太陽の光を十分に受けて順調に生育している。

 黄色の皮に赤い果肉が詰まった金福、緑色の皮に黄色の果肉の銀福は、ともに直径15センチほどで重さは約2キロ。金福は爽やかで上品な甘みが特徴で、銀福は金福より甘みが強く、ほどよい酸味がある。いずれも市園芸センターが開発した。

 市内で28軒の農家が栽培しており、お中元など贈答用として人気が高い。

 同市白方町のハウスで栽培している尾崎充弘さん(42)は、この週末に始める収穫を前に「スイカは生育が早く、一日一日成長を見守るのが楽しい。今年もよく育ってくれた」と笑顔を見せた。

 6月15日には白方町のJA施設で目ぞろえ会があり、生産農家が集まって今年の出来栄えを確認する。

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