渡辺英朗氏

 来年4月の任期満了に伴う福井県若狭町長選挙に、前町議の渡辺英朗氏(39)=成願寺=が立候補を正式表明した。町リブラ若狭で会見した渡辺氏は「住民と知恵を出し合い、協働で魅力的なまちづくりを進める」と述べた。

 渡辺氏は「若い世代を含め若狭町の将来を語る必要がある。年齢的に中間にあたる自分が意見を取り入れていきたい」と出馬の動機を話した。森下町政を継承しつつ、歴史や文化を感じられるまちづくり、IT活用したまちづくりなどを推進していきたいとした。

 また、北陸新幹線敦賀延伸を地域活性化のチャンスと捉え、「年縞(ねんこう)や三方五湖、福井梅など世界に誇れるものを発信していきたい」と抱負を述べた。

 後援会組織の会長として森下町長も同席した。

 渡辺氏は国学院大卒で、闇見(くらみ)神社の禰宜(ねぎ)。2013年に町議に初当選し、副議長など歴任。2期目途中の今年4月に辞職した。

 同町長選を巡っては、前町議の藤本武士氏(55)=北前川=が出馬の意向を示している。

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