大きく育ったアユが次々と釣れ、笑顔の組合員=6月6日、福井県永平寺町松岡上合月

 福井県の九頭竜川中部漁協は6月6日、アユ釣りが13日に解禁されるのを前に、永平寺町の九頭竜川で試し釣りを行った。大きく育ったアユを次々と釣り上げ、組合員らは「大きいもので19センチ以上。目標の18センチを超え、順調に成育している」と笑顔を見せた。

 組合員ら22人が各ポイントに散らばり、試し釣りした。約1時間で13匹を釣り上げた男性(62)は「近年3、4匹だったところが10匹以上釣れた。うれしい。水温19度でこの釣果なら、もう少し上がれば今年は期待できる」と手応えを感じた様子。

 同漁協は本年度、例年と同程度の約130万匹の稚アユを放流した。今年は気温が高い日が続いていることもあり、遡上(そじょう)が良いという。

 野路健一組合長は「上々の出来。人と接する時はマスクを忘れず、事故に十分気を付けて、九頭竜川がたくさんの釣り人でにぎわってほしい」と話していた。

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