福井県内小中学校の夏休み短縮状況(予定含む)

 新型コロナウイルスの影響で休校となっていた福井県内小中学校の夏休みについて、全17市町が大幅に短縮し8月中に設定する方針であることが、6月6日までに福井新聞のアンケートで分かった。南越前町を除く16市町は日程についても明らかにした(調整中含む)。期間は例年の40日間前後に対し、最も短いのは越前市の9日間、最長は坂井、あわら市、池田、若狭町の17日間。どの市町も、授業や学校教育に必要な時間の確保のため短縮するとしている。

 日程は福井、鯖江市、美浜町など6市町が8月1~16日で最も多かった。勝山、小浜市、永平寺町は8~23日、越前町は8~19日で、他市町に比べ1週間後ろ倒しにした。

 期間は16日間が最も多く福井市など9市町。坂井、あわら市と池田、若狭町は17日間、大野市は13日間、越前町は12日間とした。最短の9日間の越前市教委は「新型コロナウイルス第2波など、再度の臨時休校に備えるため」と大幅に短縮した狙いを説明する。

 大野市教委は夏休み明けの児童生徒のストレス軽減を図るため、学校再開が週の初めではなく水曜になるように設定した。

 福井市教委は学校再開が決まった5月15日、いち早く夏休みと冬休みの予定期間を公表。市教委担当者は「学校では行事の組み替えや教育計画を立てるため、市民にとっても家庭での計画を考えるため早めに伝えるべきと考えた」とした。

 冬休みについても、5市町が日程を明らかにした。福井市など4市町が12月26日~1月4日、高浜町が12月26日~1月5日で、こちらも短縮となる。

⇒夏休み短縮で熱中症に強まる警戒

 県内小中学校は安倍晋三首相の全国一斉の休校要請を受けて3月初めから臨時休校に入り、今月1日に再開。新学期の開始としては2カ月弱の遅れとなった。

 アンケートは5月25日に17市町教委に依頼し、6日までに回答を得た。

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