真っ赤に実った鈴なりのサクランボ=6月4日、福井県越前市中山町の観光農園「どんぐり山」

 福井県越前市内の観光農園「どんぐり山」で、真っ赤なサクランボが鈴なりに実っている。6月4日は、招待された市内の福祉施設利用者らがサクランボ狩りを体験し、初夏のみずみずしい味を楽しんだ。一般向けの営業は6日から。

 実が大ぶりな「正光錦」や果汁が多い「香夏錦」など、ハウス内で15種類約200本のサクランボを栽培している。例年よりサイズが大きく、食べがいのある実に育っているという。

 この日は市内の障害者支援施設「若越みどりの村」から8人が訪れた。大ぶりのサクランボを手を伸ばしてもぎ取り、次々と口に運んでいた。施設利用者の男性(59)は「おいしくてたくさん食べてしまった。新型コロナウイルスの影響でずっと外出できなかったから、とても楽しい」と話していた。

 サクランボ狩りは6月末まで。期間中は無休で、予約は不要。入園料は中学生以上2500円、小学生2200円、3歳以上の園児千円、2歳以下無料。

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