約2カ月ぶりの営業再開で元気な姿を見せたレッサーパンダ=6月1日、福井県鯖江市の西山動物園

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月30日から休園していた福井県鯖江市の西山動物園が6月1日、約2カ月ぶりに営業再開した。名物のレッサーパンダの愛らしい姿に、来場者の笑顔があふれた。

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 当面は開園時間を午前10時~午後4時に短縮。入り口前に消毒スプレーを置いたほか、来場者には入園時に連絡先の記入やサーモグラフィーによる検温を求めた。園内でも間隔を空けた見学を呼び掛けるなど、感染防止に努めている。

 この日は開園直後から親子連れらが大勢訪れ、レッサーパンダがおいしそうに餌を食べる姿などを見守った。繁殖期を迎えたインドクジャクの雄が雌にアピールする求愛行動も見られ、福井市から親子3人で訪れた30代男性は「クジャクがお出迎えしてくれたみたい」と笑顔だった。

 職員は「2カ月間お客さんがいなかったから、動物も喜んでいるのかな」と見守った。

 この日から、近くの西山公園は観光目的の利用が可能となり、道の駅「西山公園」は営業時間を午前10時~午後5時に短縮して営業再開した。

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