福井市主要地の来訪者数の変化

 5月18~24日の福井県福井市のJR福井駅周辺や大和田周辺の来訪者は、3月上旬に比べ約2割減だったことが25日、県の調査で分かった。約5割減だったゴールデンウイーク(GW)前後より買い物客などが増えたとみられ、人出が戻りつつある。一方、飲食店が多い通称片町の夜の人出は約6割減と落ち込んだままだ。

 調査は大型商業施設が多い大和田周辺と福井駅周辺、飲食店が多い片町周辺の3カ所で実施。3月9~15日と比較した昼(正午~午後1時)は福井駅周辺18.0%減、大和田周辺23.5%減となった。双方ともこれまでは、GW前後の約5割減が最高だった。休業していた西武福井店が21日に全館で営業を再開しており、県は「いずれの商業地も土日の買い物客が増えた影響」とみている。

 片町周辺の夜(午後8~9時)は5月4~10日の81.6%減から増加傾向にあるものの、営業自粛中の店も多く18~24日は57.8%減だった。県は「片町の本格回復はこれからでは」と分析している。

 調査はNTTドコモの統計情報「モバイル空間統計」を利用して推計している。

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