北陸新幹線の仮称南越駅の周辺=4月、福井県越前市(福井新聞社ヘリから撮影)

 福井県鯖江市の牧野百男市長をはじめ水津達夫・市議会議長、黒田一郎・鯖江商工会議所会頭ら6人は5月25日、北陸新幹線新駅駅名候補選定委員会に対し、JR西日本に提出する南越駅(仮称)の新駅案に「鯖江」の名を反映した「越前鯖江駅」を盛り込むよう、要望書を提出した。

 越前市役所を訪れ、選定委員会の委員を務める河瀬信宏・越前市副市長に牧野市長が要望書を手渡した。

 要望書では、新駅名は「できるだけ周辺自治体の名称を含めたもの」が望ましいとし「『越前』と『鯖江』の文字は、ともに全国的にも高いブランド力、発信力を持ち、新駅名にふさわしいワード」としている。

 15日に発足した選定委員会は、26日の会合で新駅名を8案程度に絞り、6月15日から丹南5市町住民に候補に対する意見を募る。8月上旬に越前市がJR西に5案程度を提出、JR西が2021年春に新駅名を決める。

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