大野市化石発掘体験センターにお目見えした恐竜のオブジェ=5月23日、福井県大野市

 廃材で作られた恐竜のオブジェが福井県の大野市化石発掘体験センター「HOROSSA!(ホロッサ)」に登場した。色とりどりの廃材で出来た恐竜が、訪れた人の目を楽しませている。

 オブジェ「T―Rex(トラッシー・レックス)」は体長3・5メートル、高さ1・25メートル。おもちゃや靴、扇風機の部品などさまざまな廃材で作られている。ホロッサ正面に設置されており、自由に触って楽しむことができる。

 製作したのは、漫画家・鳥山明さんのアシスタントも務めたイラストレーター、まつやまたかしさんら3人でつくる「共鳴ロジック」。2009年に製作したものを、ホロッサを管理運営する豊実精工が借り受けた。23日の営業再開に合わせて展示を始めた。

 大野市教委の酒井佑輔学芸員は「旧和泉村でティラノサウルス科の歯の化石が見つかっていることもあり、地域にとって親しみやすい恐竜がモチーフ。鋭い歯や小さな手がよく表現されている」と笑顔を見せた。

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