虹色の水平な光の帯「環水平アーク」が見られた空=5月24日午後1時10分ごろ、福井県坂井市丸岡町猪爪から撮影(提供写真)

 空に虹色の光の帯が水平に伸びる珍しい気象現象「環水平アーク」が5月24日、福井県内で見られ、坂井市の女性(37)と小学2年の娘が写真に収めた。

 福井市自然史博物館によると、薄雲をつくる水や氷の粒に太陽光が当たって屈折することで虹色に見える現象。太陽が一定程度の高度にあることも条件で、昼前後に見られることが多いという。

 女性によると、自宅の西の空に確認できた。午後1時過ぎに気付き、10分ほどで消えたという。娘は「真っすぐでびっくりした。これまで見た虹の中でも一番きれいな色だった」と喜んでいた。

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