高校総合体育大会が中止になり、目標を失い、友達と部活動ももちろんできず、このまま引退というのはあまりに悲しすぎます。進学校に通っていますが、勉強と同じくらい部活に打ち込んでいました。

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 部員みんなで3年間努力してきたことを発揮するのがこの高校総体でした。私にとって部活、大会というのは本当に大きな存在です。努力の甲斐(かい)があって、弱小チームだった私のチームは県内トップの高校とも試合をさせてもらえるところまで勝ち上がることができるようになりました。

 引退する前にもう一度憧れの選手たちと試合をさせてください。大会というのは勝ち負けだけではありません。大好きな仲間と高校最後の思い出を作って、笑って引退がしたいです。

 新型コロナウイルスの影響はとても大きく、部活や大会ができない今の状況は仕方のないことだとは思います。しかし、私にとっては人生で一度しかない高校生活です。なんらかの形で大会を開催してくださることを願っています。(藤島高硬式テニス部3年・cherry=福井市)

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、部活動に情熱を注いできた中高生は、日ごろの成果を発揮する舞台が失われた。しかし、仲間と頑張った足跡は消えない。福井新聞社に寄せられた中高生や保護者らの思いを紹介する。

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