娘は高3の吹奏楽部員です。小学生の頃から姉の影響を受け武生商高吹奏楽部に入って必ず全国大会に出るんだという夢がありました。

 夢はかない、高1で全国の舞台に立ちましたが高2の夏はまさかの支部大会止まり。リベンジをと思っていましたが、全日本吹奏楽コンクールの中止が決定されました。発表の機会も練習もない、このままでは何もない高校3年生になってしまいます。

 コンクールが全てではないと頭では分かっていても、高3の夏、仲間と一緒に参加したかっただろうし、私たち保護者も応援したかった。

 昨年、北陸大会で代表を逃した時のショックは今でも覚えています。かなり長い間、落ち込みました。でも子供たちは前を向いて「来年頑張る」と誓い、立ち直りました。だからきっとこの夏のことも乗り越えていけるはず。そして後に良い思い出となるよう、変わらずサポートしたいと思います。

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 彼女たちに私たち大人は何ができるでしょうか? みんなで知恵を出し合い、少しでもチームとしての思い出が残せたらと願います。

(母、naming=越前市)

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、部活動に情熱を注いできた中高生は、日ごろの成果を発揮する舞台が失われた。しかし、仲間と頑張った足跡は消えない。福井新聞社に寄せられた中高生や保護者らの思いを紹介する。

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