啓新高硬式野球部へ。今年の3年生は7期生で、昨年のセンバツ出場を経験し、甲子園が憧れの舞台から、手に届きそうな目標に変わっていたと思います。

 もう一度自分たちの代も「甲子園出場」の目標に向かって、必死に練習に取り組んでいたことでしょう。

 目標を失った失意の気持ちは、立ち直ることができないくらいとてもつらいことと想像します。私自身も大会中止は残念でなりません。

 思い起こせば、2018年の秋季県大会3位で北信越大会の出場権を獲得し、北信越大会では、試合を重ねるごとにチームが強くなっていきました。6期生、7期生41名全員のチーム力で勝ち取った、啓新高野球部の歴史を作った甲子園出場だったと思います。

 今は大会がなくなり、新たな目標に向かっていくことは難しいかもしれませんが、腐らずに時間を掛けて前を向いてください。

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 大人になればわかる時が来ると思います。7期生にも輝いていた高校野球があったことを!がんばれ!

(OBの保護者、穴水芳浩さん=山梨県)

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、部活動に情熱を注いできた中高生は、日ごろの成果を発揮する舞台が失われた。しかし、仲間と頑張った足跡は消えない。福井新聞社に寄せられた中高生や保護者らの思いを紹介する。

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