記者会見する中部国際空港会社の犬塚力社長=22日午前、愛知県常滑市

 中部空港(愛知県常滑市)の運営会社は22日、4月の旅客数が前年同月比94%減の6万4440人となったと発表した。2005年の開港以来、単月として過去最低を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大で4月1日から国際線の便数が開港以来初のゼロになったことが響いた。

 6万4440人は全て国内線の旅客で、国内線だけで比較しても前年同月から87%減と大きく落ち込んだ。政府の緊急事態宣言を受けて外出自粛の動きが広がった。

 同時に発表した20年3月期連結決算は、売上高が前期比2・0%増の655億円、純利益が26・4%減の47億円の増収減益だった。

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