甲子園球場

 日本高野連は、新型コロナウイルスの影響が各地に広がる中、5月20日にオンラインで第102回全国選手権大会の運営委員会と理事会を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で8月10日から予定されている夏の甲子園大会の開催について協議する。戦後初となる中止の方向で検討が進められているとみられ、春の選抜大会に続いて高校球児の憧れの舞台がなくなる公算が大きくなっている。

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 開催可否の最終決定を先延ばしすることを望む声もあるが、部活動の再開時期が見通せない地域もある中で、全国一律での地方大会開催のハードルは高い。日本高野連の小倉好正事務局長は19日、「あらゆる状況を想定し、準備をしてきました。明日の運営委員会では、慎重審議に努めたいと思います」とコメントした。

 感染拡大で多くのスポーツイベントが中止となっており、今夏に開催されるはずだった東京五輪は1年延期された。夏の甲子園大会と同時期に開催予定だった全国高校総合体育大会(インターハイ)は4月26日に中止が決まった。

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