JR福井駅周辺(福井新聞社ヘリから撮影)

 5月11~17日の福井県福井市のJR福井駅周辺や通称片町の来訪者数が、3月以降の減少から一転して増加したことが18日、県の調査で分かった。県外から県内への来訪者数も16、17日は前週末より約10ポイント増えた。

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 県は11日から、平日昼間の外出自粛を解除し、飲食店についても感染防止対策を講じた上で営業再開を認めており、人の流れが戻ってきたとみられる。県は「引き続き3密(密閉、密集、密接)を回避した行動を」と呼び掛けている。

 調査は▽福井駅周辺▽片町周辺▽大和田周辺―の3カ所で実施。前週(5月4~10日)と比べると、福井駅の昼(正午~午後1時)は26・6ポイント増、夜(午後8~9時)は19・2ポイント増だった。片町の夜は14・1ポイント増で、大和田周辺の昼は6・1ポイント増加していた。

 11~17日の期間中、県外から県内への来訪者数は平日が前週に比べて8・1ポイント増で、土日は12・2ポイント増。政府の緊急事態宣言が14日に解除されたことで、県境をまたいだ往来が増えたとみられる。

 県内エリアの来訪者調査はNTTドコモの統計情報「モバイル空間統計」を利用して推計。来県者数は、ヤフー・データソリューションの情報を基に調べた。

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