製作が本格化した、見た目にも涼しげな風鈴=5月16日、福井県福井市鮎川町のワタリグラススタジオ

 福井県福井市鮎川町のガラス工房「ワタリグラススタジオ」で、風鈴作りが始まっている。色とりどりの風鈴が奏でる涼しげな音色が、夏の到来を感じさせている。

 ガラス作家の長谷川渡さん(43)ら3人が手作りしている。溶かしたガラスをストロー状のさおの先に巻き付け膨らませていく。色付きガラスでの模様付けや、砂を吹き付けたつや消しなど繊細な職人技が光る。デザインは薄緑やピンクの色ガラスを施した作品や、夏祭り定番の水風船をモチーフにした作品など涼感のあるかわいらしい仕上がりになっている。

 長谷川さんは「風鈴を見て聞いて、家にいながらでも夏を感じてもらえたら」と話している。製作は9月上旬ごろまで。店頭(水曜定休)やインターネットで購入できる。

関連記事