えちぜん鉄道に寄せられた感謝の便り(画像一部加工)

 新型コロナウイルスの影響が続く中、通常運行しているえちぜん鉄道に乗客から感謝の便りが届いている。

 手紙には「公共交通機関の重責の下、尽力している皆さまには本当に頭が下がる思いです」「旅行が自由にできるようになり、安心してマスクを外して笑顔で業務、接客できる日が一日も早く訪れることを心より願っております」などと記されている。はがきにもマスク姿で奮闘する社員への感謝がつづられている。

 電車好きの幼児の母親からとみられるメールも届いた。日頃、えち鉄を使って出かけていた店舗が休みとなり、幼児は電車に乗れなくてさみしがっていたという。代わりに線路沿いから電車に手を振り、運転士からの合図に大喜びした様子を紹介。「あと少しで、またいつものように、過ごせるはず。早くおさまりますように」と書いてある。

 便り以外にも、客室乗務員(アテンダント)や運転士たちに直接「ありがとう」と感謝を伝える乗客の姿がよく見られるという。

 豊北景一社長は「励ましをいただき、本当にありがたい。沿線住民の皆さまに支えられている企業であることを忘れずに、今後も公共交通機関としての使命を果たしていきたい」と話している。

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