福井県庁

 福井県は5月5日、新型コロナウイルス感染症対策に当たっている医療従事者らを支援するため、県民から寄付を受け付ける「心をひとつに ふくい応援基金」を創設する方針を明らかにした。来週にも受け付けを開始し、医療従事者の勤務環境改善や感染症対策の充実などに活用する。

 医師や看護師らに県が独自支給する特別手当や宿泊補助とは別。県民の善意の受け皿として基金を設ける。

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 大学生の支援にも力を入れる方針を示した。仕送りをしている親の収入が減ったり、アルバイト先の休業で収入が途絶えたりしている大学生を、県や大学、企業で積極的にアルバイトとして雇用する。大学での研究作業や実習農場などの整備、新型コロナ感染症対策に関するデータ入力などを事例として挙げている。

 杉本達治知事は対策本部会議で「学生の能力を発揮してもらいながら、生活を支援していきたい」と述べた。

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