JR福井駅周辺=4月、福井県福井市(福井新聞社ヘリから撮影)

 新型コロナウイルスによる外出自粛が続く大型連休中、福井県福井市のJR福井駅周辺の夜の人出は3月より81・4%減ったことが5月5日、県の調査で分かった。同市の繁華街「片町」も77・3%減少した。本格的な大型連休に入った2日の来県者は昨年比で75・3%減だった。県は「自粛の状況に合わせて感染状況は落ち着きつつある」としている。

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 4月27日~5月3日の週間平均来訪者数を3月9~15日の数値と比較した。午後8~9時の福井駅周辺の人出は3月下旬以降週を追うごとに減り、4月20~26日からさらに7・1ポイント減。片町周辺も2ポイント下がった。

 正午~午後1時でみてみると、福井駅周辺と福井市大和田周辺の減少率はともに46・2%。福井駅周辺は8・7ポイント減ったが、大和田周辺は大型の商業施設が営業を再開した影響か4月上旬から横ばいとなった。

 調査はNTTドコモの統計情報「モバイル空間統計」を利用して推計。来県者数は、ヤフーの地図アプリの利用者の衛星利用測位システム(GPS)を基に調べた。

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