新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 石川県は5月3日、新型コロナウイルスに感染していた金沢市の60代女性とかほく市の80代女性が死亡したと発表した。80代女性は、クラスター(感染者集団)が発生した二ツ屋病院の入院患者。また同病院の入院患者4人の感染が新たに判明した。県内の死者は計15人、感染者は計264人となった。

 県によると、新たに感染が確認されたのは70~90代の男女。いずれもPCR検査で陰性となった後に、症状が出て、再検査で陽性が判明した。同病院関連の死者は計9人、感染者は計56人となった。

 同病院で最初の感染例が確認されてから2週間が経過。県の担当者は「(拡大防止の)対策を講じる前に感染した方が多いのではないか。さらなる拡大が生じないように対応してもらいたい」と話した。

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