福井県警

 新型コロナウイルスの緊急経済対策として1人当たり10万円を配る「特別定額給付金」を巡り、福井県警は5月1日、給付手続きを装って個人情報を聞き出そうとする詐欺メールがあったとの通報が県内の男性から寄せられたと明らかにした。

 県警によると、通報は4月30日に寄せられた。メールには「給付金を支払うので、URLをクリックして口座番号や名前、連絡先を入力して」と記されていた。県外で給付金に関する詐欺が相次いでいたことから、男性は不審に思ってメールを削除した。被害はなかった。

 給付金は、世帯主が郵送かマイナンバーカードを使ったオンラインで申請し、市区町村が世帯主の金融機関口座に家族分を振り込む方式。総務省や警察庁は「メールを送り、URLをクリックさせて申請手続きを求めることはない」と注意喚起している。

 福井県警は「このようなメールが届いたら削除し、最寄りの警察署などに連絡してほしい」と呼び掛けている。

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