福井県庁

 福井県は4月27日、大型連休中に旅行や観光で新型コロナウイルスの感染が拡大するのを防ごうと、行楽客を主に受け入れているホテルや旅館、民宿に新たに休業を求めると発表した。期間は29日~6日。応じた中小企業に50万円、個人事業主には20万円の協力金を払う。

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 宿泊施設に対してはこれまで、25日から6日まで宴会場など集会に使う部分の休業を求めつつ、宿泊部分は対象外としていた。また施設内のレストランに営業時間短縮を求めていた。

 県によると、県内の宿泊業者は約600。期間を通して全館休館した場合、協力金の対象とする。宴会場やレストランがある場合、25日から休業や営業時間短縮に応じていることが条件。「ビジネスホテル」や「釣り宿」など名称にかかわらず、行楽客を主に受け入れているかどうかは事業者自身の判断を尊重する。

 県は、国から23日に「連休中の行楽目的の宿泊業は、事業継続が求められる対象とならない」との通知を受け休業依頼を検討。大型連休中に入っている予約の調整や周知が必要として29日からの実施とした。旅館・ホテル業の組合を通して既に依頼した。

 問い合わせは県緊急事態措置コールセンター=電話0776(20)0766。

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