好みの香りを調合したアロマスプレーは、マスクだけでなく、体に吹きかけても使える

 マスク生活を快適に過ごすのに、アロマスプレーをマスクに吹きかけて、好みの香りで気分爽快に過ごすのも一つ。植物から抽出した精油を使ってアロマスプレーを家庭で作る方法を専門家に聞いた。

 福井県福井市でアロマスクールやサロンを展開するラベンサラの阪田千晴代表によると「アロマスプレーは無水エタノールと精製水、精油を混ぜて作ります」。精油はアロマショップなどで入手できる。ただ、無水エタノールと精製水は現在、品薄なため「ミネラルウオーターで大丈夫」という。

 20ミリリットルを作る場合は、精油最大15滴(1滴は約0・05㏄)まで入れてよく振る。濃度でいうと3%くらいが適度だという。完成したスプレーは、市販のスプレーボトルなどに入れて持ち歩ける。マスクに直接軽く吹きかけるほか、空中にスプレーしてマスクをくぐらせてもいい。

 精油は、リラックスや安眠にはラベンダーやペパーミントなど、気分のリフレッシュにはレモンやグレープフルーツなどのかんきつ系などが人気でおすすめだとか。「体調や目的、好みに応じて数種類をブレンドしてみましょう」

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 調合はアロマショップに頼めるが、外出自粛が続く中、阪田さんにオススメの精油のブレンドレシピ2種を教えてもらった(単位=滴)。

 ■すっきりレシピ

 ▽グレープフルーツ3▽レモン3▽ユーカリラディアータ4▽ティーツリー5
 気分をスッキリさせ浄化力や免疫力をアップさせるとされるかんきつ系に、ユーカリラディアータで鼻やのどの不快感を鎮め、抗菌、殺菌作用があるとされるティーツリーをプラスした。

 ■リラックスレシピ

 ▽オレンジスイート4▽ラベンダー5▽ティーツリー5▽ペパーミント1
 不安感を和らげるとされるオレンジスイートに、リラックス効果や抗菌力のラベンダーを追加。ペパーミントは香りや刺激が強いので少なめでもいい。

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