福井県立大学の新入生が友人や先輩との仲を深めた「オンライン新歓」の画面

 福井県立大学の新入生に同級生や先輩とのつながりを作ってもらおうと、同大の学生有志が4月25日、「オンライン新歓」を開いた。講義がオンライン形式となる中、新入生はネットを通して部活動や授業の話を聞き仲を深めた。

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 新入生は入学以来、キャンパスで新しい友人や先輩と接する機会がなく、「特に1人暮らしは孤独。とにかく誰かと話したいという声を聞く」と田川裕大さん(2年)ら5人が企画した。

 新入生45人と、12の部活からの在学生の計約70人が参加。新入生は部活の説明を順に聞き、先輩後輩が交ざった7~8人ずつが二度のグループワークをした。

 ゲームをしたり、部活や授業、アルバイトの話をしたりして、「この授業は面白い」「部活が再開したら見に来て」などと盛り上がった。

 最後に部活ごとのグループに分かれ、1人当たり二つの部活の話を聞いた。終了後、引き続き個別の部活について話を聞く人もいた。

 オンライン新歓は29日も行う。田川さんは「今回をきっかけに、つながりを作る同様の取り組みが広がってほしい」と期待していた。

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