4月25日から始まった福井県の休業要請。県内のパチンコ・スロット店はほとんどが休業要請に協力したが、一部店舗は応じなかった。独自に休業要請をしていた県遊技業協同組合の加藤英彦理事長は「皆で協力して感染拡大を解決しないといけない時期なのに」と嘆いた。

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 営業を継続した店舗では、午前中に駐車場が埋まり、石川や岐阜、三重など県外ナンバーも目立った。午後に店から出てきた福井市内の男性(33)は「独り身だから感染しても他人に迷惑はかけないでしょ」。60代男性は「家にいてもすることがない。感染を恐れてもしょうがない」と話した。

 近くの女性(59)は「なぜ感染リスクが高い場所にあえて行くのか。奮闘している医療従事者の気持ちを考えてほしい」と語気を強めた。同組合によると、週明けの27日から休業する店もあるという。

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