新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 新型コロナウイルス感染症から回復した人の抗体を含む血漿(けっしょう)を投与する治療に関し、インドのデリー首都圏政府のケジリワル首相は4月24日、首都ニューデリーの病院で患者4人に試験的に実施し「有望な結果を得た」と述べた。

 患者の詳しい症状や、他に薬を併用したかどうかは明らかにしていない。発表によると、4人のうち2人は集中治療室(ICU)から出られる状態に回復。他の2人は安静にしているが、副作用は出ていないという。

 ケジリワル氏はさらに検証を重ねる考えを表明し、回復した患者に血漿提供への協力を呼び掛けた。

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