新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福井県出身者向けの男子学生寮「明倫学舎」(東京都武蔵野市)を運営する輔仁会(ほじんかい)が、都内で1人暮らしをしている学生の短期受け入れに乗り出した。

 大学が休校になったり帰省できなかったりして、食事面などに不便を感じている学生が多いとみられることから、福井県出身者の支援策の一つとして受け入れる。

 男子学生が対象。1カ月単位で6カ月間を限度に10人を募集する。全室個室、舎費は平日の夕食付きで月3万6千円(保証金1万円が必要)。

 また、政府の緊急事態宣言に伴い、大学の遠隔授業に使う通信機器などの費用や、アルバイトができず生活費に苦労している在寮生が多いため、当面の生活支援として1人1万円を支給することも決めた。

 1人暮らしの学生の受け入れについて、輔仁会の藤田道男理事長は「同郷の仲間と一緒に生活でき、食事面でも安心してもらえるのではないか」と話している。

 問い合わせは、明倫学舎=電話0422222305

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