マスク納品予定数

 福井県内全世帯に4月23日から配布されるマスク購入券に関して、福井県は冷静な対応を県民に呼び掛けている。県が確保した30万箱のうち、約半数は30日に納品される予定で「今月下旬以降は商品が十分に店頭に並ぶので、販売当初に慌てて駆け込まなくても大丈夫」としている。

⇒【全国初】福井県全世帯にマスク購入券

⇒マスク購入券4月23日から郵送

 購入券のはがきは、23日から30日にかけて各世帯に届き、マスクの販売期間は24日~5月10日となっている。県によると、22日に約1万3千箱がゲンキーに納品され、その後、1日あたり2万~5万箱が届き、30日に約17万箱が納品される。30万箱に加えて、5月1日以降に追加で確保できるめども立った。

 当初は納品数がやや少ないため、24日の販売開始日には、店舗によっては手に入らないことも予想される。県は「徐々に納品数が増えるので、5月2~4日ごろをめどに、開店直後など混み合う時間帯を避けて来店してもらえれば」としている。

 店舗に購入者が殺到し、3密(密閉、密集、密接)が生まれてしまうのではという懸念も県に寄せられている。県は販売期間中、各店舗に県職員を配置することも検討している。

 ゲンキードラッグストアーズの藤永賢一社長は21日会見し、県民が一度に多く来店した場合の対策を説明。▽店内の客数30~50人ほどで入場制限する▽レジ待ち客が一定距離を保つよう床に線を引く▽飛まつ感染を防ぐためレジにビニールシートを設置する―などを挙げた。

 購入希望者は、購入券をゲンキー店舗に持参すれば、マスク50枚入り(税込み2350円)を2箱まで買える。県庁内の県マスクプロジェクトセンター(午前9時~午後5時)は1日前倒しし22日に開設、問い合わせに応じる。電話番号は0776(20)0749。

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