手荒れを防ぐ手洗いのポイント

 新型コロナウイルスの感染予防には手洗いやアルコール消毒が有効だ。手荒れを防ぎながら手指を清潔にする方法を、感染管理が専門の静岡県立静岡がんセンターの看護師工藤友子さんに教わった。

 消毒用アルコールは手が赤く腫れるなど体質的に使えない人がいる。その場合はせっけんを使った手洗いで十分という。

 「せっけんで手がかさつく」との悩みも聞くが、工藤さんによると少しの工夫で軽減できる。まずせっけんをよく泡立て、泡で洗うようにすると汚れが落ちやすく、手も荒れにくい。ゴシゴシこするのは手荒れのもと。

 手の拭き方にもこつがある。「こすらずにタオルで押さえて水気を完全に吸い取るように。水分を残すと蒸発し、皮膚の乾燥を招きます」

 ハンドクリームは保湿に有効で、朝昼夕に各1回など、タイミングを決めると忘れにくい。かさついていたら、就寝時に保湿効果の高い製品を塗り、手袋をして休むのがお勧めだという。(この記事は4月18日に書かれたものです)

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