記者会見する岐阜一般労働組合の北島あづさ執行委員長(左)とエトフェールの内ケ島圭祐代表=9日、岐阜県庁

 縫製業が盛んな岐阜県で、外国人技能実習生に布製マスク作りを担ってもらいたいとの要望が高まっている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で縫製工場の仕事が減る中、需要が増すマスク製造は仕事の確保につながるためだ。岐阜一般労働組合は、実習計画の変更許可を求める要望書を法務省と厚生労働省に提出した。

 同労組によると、技能実習生はそれぞれの実習計画に基づき働いている。本来は婦人服や下着などの製造に当たる実習生がマスクを作った場合、外国人技能実習機構から計画違反と指摘される可能性がある。

 9日に県庁で記者会見した北島あづさ執行委員長は「地域貢献にもなる」と強調した。

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