新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 福岡県などは4月6日、新たに県内で14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計176人となった。14人のうち福岡市が9人、北九州市が4人、同県筑紫野市が20代接客業男性の1人。

 福岡市によると、同市内で感染が確認されたのは30~90代の男女。うち70代男性は3日に死亡した90代女性と同じ有料老人ホームに入居していた。また、感染者が相次いでいる同市早良区の福岡記念病院の40代男性技師も感染していた。5日に感染が判明した20代女性看護師が勤める同市城南区の長尾病院の90代患者も感染が確認された。

 北九州市によると、感染者のうち市内に住む60代男性は同市八幡西区の「八幡自動車学校」で送迎バスを運転していた。勤務時にはマスクと手袋を着用しており、乗っていた教習生は濃厚接触者に当たらないという。同校は7日から休校する。

 県によると、筑紫野市の男性は福岡市内のバーの従業員で、嗅覚異常の症状があるという。3月30日に症状が現れ、4月1日と2日は出勤していた。

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