東京五輪の開会式などが行われる東京の国立競技場

 緊急事態宣言となれば、自粛を続けているスポーツ界はさらなる逆風にさらされる。プロ野球やサッカーのJリーグはシーズン全日程の消化が困難となる。収入面のダメージが膨らみ、経営基盤が脆弱なクラブも多いJリーグは存続の危機ともいえる事態に陥る。1年延期が決まった東京五輪・パラリンピックの準備への影響も懸念される。

 Jリーグは動画配信サービスDAZNとの契約に直結するリーグ戦だけは死守しなければならない。試合ができず収入が途絶えれば、J2とJ3では運転資金もままならなくなるクラブも。リーグは救済する立場だがDAZNとの契約に影響が及べば共倒れになりかねない。

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