6日、韓国の京畿道・坡州市で、総選挙の候補者の演説を聞く有権者(聯合=共同)

 【ソウル共同】新型コロナウイルスの感染拡大が小康状態となっている韓国で、政府の自粛要請にもかかわらず外出する市民が増えている。経過観察のための自宅待機命令に違反する例も増加。政府は警戒心が緩みつつあるとみて「爆発的な集団感染はいつでも起こり得る。安心する時期ではない」と強調している。

 韓国政府が6日発表した5日からの1日当たりの新規感染確認者は47人となり、約1カ月半ぶりに50人を下回った。2月下旬〜3月上旬には500人以上の日もあったが鈍化傾向が続く。

 先週末は桜の名所などを多くの市民が訪問。ソウル市の会社員は「野外なら大丈夫と思っている」と話した。

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