福井県庁=福井市大手3丁目

 ふるさと納税による寄付を活用した、福井県による「新事業創出支援事業」は4月1日、2020年度の実行者募集を始めた。新商品開発や文化振興など、福井の地域活性化に貢献するプロジェクトを県が20事業ほど認定し、クラウドファンディングでふるさと納税を呼び掛ける。募集は7月31日まで。

⇒これまでのプロジェクト一覧

 この制度は福井県が福井新聞社、福井銀行と連携して取り組み3年目。実行者はクラウドファンディングの「レディーフォー」で寄付を募り、目標額に達した場合、県から寄付を原資とした奨励金が支給される。福井新聞社は情報発信、福井銀行は経営サポートで協力する。

 18年度は6事業、19年度は10事業が目標を超える寄付を集めた。これまでの達成率は94%と好調に推移している。

 プロジェクトを応援する寄付者にとっては、寄付額のうち2千円を除く金額が税控除の対象となるため、実質2千円でプロジェクトの後押しができるメリットがある(控除額に上限あり)。

⇒【詳しくはこちら】2020年度の実行者を募集

 問い合わせは福井県定住交流課=0776(20)0665

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