新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 富山県富山市は4月1日、いずれも市内在住で保育士ら20代の女性2人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。2人は、京都産業大学のゼミ卒業祝賀会に参加して感染した女性と接触があった。また、富山県も1日、新たに県内在住者1人の感染が確認されたと発表。県内の感染者は計5人となった。

 市によると、富山市の2人はそれぞれ祝賀会に参加した女性と3月24日に乗用車内で会話していた。濃厚接触者として検査の結果、同31日に陽性と判明した。現在、2人に症状はないという。

⇒5人目感染者は新規採用の教員

 市などによると、保育士は市内の私立の認定こども園「東山保育園」に勤務。同24日の接触後も出勤しており、同28日には同僚ら20人と市内で飲食をしていた。保育士は3~5歳の園児28人のクラスを受け持っており、同園は4月1日から2週間程度、臨時休園すると発表した。園の消毒を行い、市が濃厚接触した疑いがある同僚と園児を調査する。

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