ゲストトークで後輩にエールを送った脇本雄太(右から2人目)。解説役で元選手の井上茂徳さん(右)、市田佳寿浩さん(右から3人目)が同席した=福井県福井市の福井競輪場

 自転車トラック種目の世界選手権(2月・ドイツ)でケイリンの銀メダルを獲得し、東京五輪での活躍が期待される科学技術高校出身の脇本雄太(日本競輪選手会福井支部・ブリヂストン)が、世界選手権後初めて福井県に帰省し3月29日、競輪イベントに参加した。笑顔を見せながら県勢の後輩にエールを送り、「地元で若手の育成にも関わりたい」と東京五輪後の展望も語った。

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 脇本は福井県福井市の福井競輪場で最終日を迎えたウィナーズカップ(G2)のスタジオゲストで登場。初日に1着をマークした福井支部の野原雅也や、自身の10歳年下の弟、勇希を激励して「(ファンは)温かい目で見守ってほしい」と訴えた。デビュー以来無傷の18連勝でS級特別昇格を決めた新人の寺崎浩平(福井支部)には「S級に入ってから自分も苦労した。頑張ってほしい」と言葉を投げ掛けた。

 元トップ選手で解説役の市田佳寿浩さん(坂井市)と井上茂徳さん(元佐賀支部)が同席し、CS放送で配信した。開催延期が決まった東京五輪について直接的な言及はしなかった。

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