紙製おにぎりシート「おにぎ・ランチ」(レディーフォー提供)

 福井県越前市で美容室を経営する見延浩さんが、作ったおにぎりをおいしく持ち運べる紙製シートを考案した。プラスチックを使わず、環境に優しい商品。パッケージには地元の伝統工芸、越前和紙を用いた。見延さんは3月30日、福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で、商品の製作費など50万円の募集を開始した。

▽実行者:見延浩さん
▽目標金額:50万円
▽締め切り:4月30日
▽リターン:3千円から10万円まで9種類

 見延さんは子どもの弁当としておにぎりを作った際、食べるころにはのりがしなびて、おにぎりの形も崩れてしまったことを機に、シートの製作を思い立った。

 試行錯誤を重ね、周囲の和紙業界の人たちからもアイデアをもらい、紙製シート「おにぎ・ランチ」が完成。のりとご飯を別々に包み込むため、のりがパリパリのまま、おにぎりを食べられる。見延さんは新商品を通じて、プラスチックごみの削減と伝統工芸の活性化に貢献したいとしている。

【詳しくはこちら】いつでも海苔パリパリ!環境にも優しいおにぎ・ランチシート

 リターンは3千円から10万円まで9種類を用意した。シート5枚入り(3千円)や、シートと福井産の米、塩のセット(1万円)などが選択できる。

関連記事