新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 広島県広島市は3月29日、市内で新たに2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。50代の男性会社員と、25日に感染が確認された40代の自営業女性の顧客。顧客については本人の同意が得られず性別などは明らかにしていないが、症状はなく、他人に感染させる可能性は低いとしている。広島県での感染確認は6人になった。

 市によると、男性は21日に倦怠(けんたい)感があり会社を早退し、それ以降は出社していなかった。

 県立広島大学(広島市南区)は、28日に感染が確認された福岡県筑後市の20代女性が同大の卒業生だと公表。女性は5~13日、英国やフランスなどを旅行し23日、同大で開かれた学科別の学位記授与式に出席していた。

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