牛乳をふんだんに使ったプリンやシュークリーム=3月26日、福井県小浜市

 新型コロナウイルス感染拡大防止による小中学校の臨時休校の影響で牛乳が供給過多になっている中、福井県小浜市内の菓子店5店は3月26、27日、牛乳を使用したスイーツを市内17の幼保園、こども園に配布した。

 県菓子工業組合と県洋菓子協会が25日から取り組んでいる「酪農家応援プロジェクト」に賛同。「日ごろからお世話になっている酪農家たちに恩返しがしたい」と、志保重(小浜市山手1丁目)の清水雅彦社長(51)が呼び掛け、4店が結集した。

 牛乳をたっぷり使ったプリンをはじめ、ほうじ茶プリン、イチゴとくずを練り合わせた「くずプリン」、シュークリームなど6種類約900個を用意。くずプリンと牛乳プリンは今回のために開発した。アレルギーのある園児向けには牛乳を使わない別のスイーツを提供した。

 清水さんは「牛乳を使ったおやつを子どもたちにたくさん食べてもらうことで、酪農家の一助になればうれしい」と話していた。

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