福井市の福井県立図書館=3月1日

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、一部の県有施設を休館している福井県は3月28、29の両日、新たに図書館、美術館、博物館などを休館する。県内で感染者が相次いでいることを受け、土日曜に利用者が多い屋内施設にも対象を広げて対策を一層強化する。対象は既に休館しているものを含め46施設(一部は屋外施設を開放)となる。

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 4月7日まで休館の県こども歴史文化館(福井市)など7施設や、屋外施設のみを開放している県児童科学館(坂井市)や県立恐竜博物館(勝山市)など9施設の対応は変わらない。

 福井市も27日、福井新聞社との共催で「明智光秀と越前」展を開いている市立郷土歴史博物館を含め、市が所管する教育や文化、屋内スポーツ施設計28カ所を28、29の両日、休館すると発表した。

 同じく本社と共催の市美術館の月岡芳年展は最後の週末の営業を取りやめ、27日で閉幕となった。

⇒すでに休館していた県内の施設

 28、29日に休館する県と福井市の施設は次の通り。

 【県】県立図書館、県立若狭図書学習センター、県文書館、県ふるさと文学館、県立歴史博物館、県立美術館、県立若狭歴史博物館、県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館、山里口御門展示室、県教育博物館、県年縞博物館、県自然保護センター、県海浜自然センター

 【福井市】市体育館、市立図書館、みどり図書館、桜木図書館、文化会館、市立郷土歴史博物館、自然史博物館、市美術館、セーレンプラネット、養浩館庭園、橘曙覧記念文学館

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