タカマノブオさんによるミニチュア間取り模型展=福井県福井市のエルパ

 立体間取りアーティストとして活動する福井県坂井市のタカマノブオさん(57)によるミニチュア間取り模型の展示会が、福井市大和田2丁目のショッピングセンター(SC)エルパ1階で開かれている。人気アニメや映画に登場する建物の模型がずらりと並び、多くの買い物客が足を止めて見入っている。3月19日まで。

 タカマさんは、アニメや映画に登場する建物の間取りを想像、推理してミニチュア模型で内部まで精巧に再現する作家。

 今回の展示会では20点を披露した。となりのトトロでサツキとメイが暮らす「草壁家」や、こちら葛飾区亀有公園前派出所で両津勘吉が働く派出所など、多くの人がテレビで見覚えのある建物を再現。千と千尋の神隠しで千尋が働く「油屋」は大スケールで特に目を引いている。幕末に坂本龍馬が襲撃された京都の旅館、寺田屋を再現した作品もある。買い物客らは精巧さに驚きの表情を見せ、作品を写真に撮るなどしていた。

【CF挑戦中】ミニチュア模型展示会を通して、東北に笑顔と感動を届けたい。

 タカマさんは東日本大震災の復興支援を目的に2021年3月、宮城県仙台市で間取り模型展の開催を計画している。福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で20年4月30日まで資金100万円を募集している。

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