日本一高いビル「あべのハルカス」=大阪市阿倍野区

 分譲マンション管理などを手掛ける近鉄住宅管理(大阪市阿倍野区)は3月3日、日本一高いビル「あべのハルカス」に入る本社事務所で働く社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。関係者によると大阪府が2日発表した40代女性で、複数の感染者が確認された大阪市のライブハウスを訪れていた。近鉄住宅管理は社員の詳細について個人情報保護を理由に明らかにしていない。

 近鉄住宅管理によると、2日に本人から陽性反応の申告があった。濃厚接触の可能性がある社員12人には3日から2週間の自宅待機を指示し、あべのハルカスを管理する近鉄不動産(大阪市天王寺区)は、オフィスフロアやエレベーターなどの消毒作業を実施した。

 あべのハルカスでは既に展望台と美術館が3~15日に臨時休業することが決まっている。
 

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