チアダンスの全米大会で総合グランプリに輝いたJETSのメンバー=2月23日、米国ネバダ州ラスベガス(福井商業高校提供)

 チアダンスの全米大会「ジャムズ・オールスター・アンド・スクール・ダンス・ナショナルズ」は2月23日、米国ネバダ州ラスベガスで開かれ、福井商業高校(福井県福井市)のチアリーダー部「JETS」がシニア(18歳以下)の総合グランプリに初めて輝いた。

 大会はカリフォルニア州を中心に年間を通じてチアダンス、チアリーディングの大会や講習会を実施している団体「JAMZ(ジャムズ)」の主催。昨年は米ニューヨークのカーネギー・ホール公演に挑戦したため、前回大会には出場しなかった。

 今大会でJETSは、複数のダンス要素を取り入れた「バラエティー」と、「ジャズ・ラージ」の2部門に出場。バラエティー部門の演技で最高スコアをマークして2年ぶり2度目の優勝を果たし、シニア38チームの頂点に立った。ジャズ・ラージ部門でも初優勝を飾った。

 木下桜子部長(3年)は「1年生の頃からアメリカの舞台に憧れていた。夢がかなったのは、これまで多くの方々が応援してくださったから。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

 五十嵐裕子顧問は「心一つに感動的な演技ができ、会場の歓声もすごかった」と選手をたたえた。また、「感染症の不安もある渡米だったが、皆さんにこの結果で少しでも元気になってもらえたらうれしい」とコメントした。

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